遣り方が終わり、お家の配置や大きさを明確にしたら、いよいよ基礎を造る作業が始まります。
土を掘る為のユンボが登場!
丁張りを基準に、土を掘る作業(根切り)を行うと石がゴロゴロ出てきました。掘ってみないと分かりませんが、岩みたいなサイズの石が出てくる事もよくあります。
根切りが終わると、次は砕石を敷いて基礎の土台を造ります。
転圧機で3回程度まわって固めていき、
綺麗な形が出来ました。
画像が飛びますが、砕石の上に防湿シートを敷き、捨てコンで周りを固めて、外周に型枠を組みます。そしてこの時点でも家の対角を測り、ズレを微調整。
水平器を使って、型枠がまっすぐなっているかも入念にチェック。
捨てコンには、型枠が乗る部分を水平にしたり、墨を出したり、写真のように型枠を固定する役割もあり、何気に重要な役割があります。
ここまで完了した様子がこちら。まだフレームが出来ただけですが、基礎のサイズが分かりやすくなってきました。
こちらに配筋を組む作業へと進みます。
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