基礎工事が終わります

土間コンクリートが打ち終わり、立ち上がりの型枠が組まれました！

鉄筋のかぶり厚さもバッチリですね♪

鉄筋もただ組まれていれば良いというものでも無くて、偏ったりしていたり、設計指示通りでないと効力を十分に発揮しないので工事管理のポイントになってきます。「かぶり厚さ」と言うのは鉄筋を被覆するコンクリートの厚さのことを指しています。構造部位または設計の指示によってこのかぶり厚さは異なってくるので、その都度適正になっているかチェックが必要です。もっとも今回のようなベタ基礎の場合、鉄筋は土間コン打設の前に一気に組んでしまい、土間コンを打設すると立ち上がりの鉄筋は動かなくなってしまうので土間コンの打設の最中に鉄筋が動いていないかを確認します。スペーサーと呼ばれるかぶりスペースを確保する部品もありますが、ハナシが難しく＆長くなってきましたのでその辺はまたの機会に(^^)/

そうして立ち上がりコンの打設も終わり・・・・・

型枠を解体してポーチなどの土間コンクリートを打設しまして・・・・・

タイル下地を木ゴテで押さえて・・・・・

ほぼ基礎工事は完了になります！

この後、給排水の配管の工事～仮設足場の組立～床組み・建て方～木工事と進んで行きますよ～☆

梅雨も明けたようですね。夏本番！次の工程へ進んで行きます！