チェッカーガラスの建具を吊り込み

木工事完了までもう一息のＮ様邸です。

玄関廻りのレッドシダーの板張りも施工され、また一歩完成に近づきました♪ いい雰囲気ですね～(^-^)

内部も建具の吊り込みや棚の造作が進んでいます。

玄関のウォークインクローゼット。造作の棚も出来て、窓とのバランスも良いですね！

輸入建具も各所吊り込まれています。

福井建設のお家でお馴染みのこの「チェッカーガラス」の建具♪

普通の透明のガラスとは違い、空間にいいエフェクトをかけてくれます。たかがガラスかもしれませんが、されど中々重要で部屋の雰囲気作りには大きな影響があります(‘◇’)ゞ

このチェッカーガラス、いわゆる「型ガラス(型板ガラス）」と言われるガラスの種類に属するんですが、現在は国内では生産されていなくほとんどが輸入品です。

古くから欧米などで使われてきたチェッカーガラス。かつて高度経済成長期の日本でも様々な模様の型ガラスが作られ、お家の随所に使われてきました。

現在、国産の型ガラスは種類が統一化され主なものは２種類しかなく、一般的な住宅ではこのような味のあるガラスはお目にかかれなくなってきています。

チェッカーガラスは「ワッフルガラス」・「モザイクガラス」などとも呼ばれ、下の写真は手をパーにしているんですがモザイクがかかったように見えますね(@_@)アンティーク感・レトロ感を出したい際にも重宝します！

２階は木工事がほぼ完了です！

白い輸入建具が吊り込まれ仕上工事への準備ＯＫ！

木工事ラストスパート！！