塗装工事

木工事に続き仕上げ工事の第一歩目、塗装工事が進みました。

塗装をする時は、無垢材の質感や木目を活かす様に木に染み込ませるオイルステインと、ペンキで材料に塗り重ねる方法をしていて、オイルの場合は床やカウンターなど同じカラーにして部屋の雰囲気を統一する事が出来ますが、さすがにカラフルな色は出せないので建具にはペンキを使う事があり、今回はショールームという事でどちらも取り入れています。左がオイル、右がペンキ、質感の違いは一目で分かりますね。
左の建具含め、メインの木部はlivosのオークとクリアを50:50で割ったもので塗りました。左のトイレドアは人気の高いブルーグレーで、ちょっとグレーが強めの色で塗装しています。

シューズクロークの折戸は濃いめのオリーブグリーン。ケーシングは木目を活かしリボスで塗装したので、色分けの感じが見て分かる様になっています。

パーツ置き場はlivosのウォルナットとクリアを50:50で割って塗装しました。

ペグボードは艶消しのブラック。チョークボードでもよくブラック系のカラーを使いますが、黒が部屋に入ると良いアクセントになって雰囲気がよくなります。

キッチンの正面側にも塗装。ただこれはその上に張る古材の下地として塗っただけで、かなりムフフな材料を張っていきますよ〜☆

仕上げに入って面白くなってきました^o^