あけましておめでとうございます。昨年は無事に上棟を終え、サッシまで収めて安心して年を越すことができました。
完成までまだまだですが、楽しく悩みながら家作りしていきますのでお付き合いください。
新年一発目ですがサッシについてです。弊社で使用しているサッシは基本クレトイシというメーカーの輸入樹脂サッシを採用しています。
理由としては輸入樹脂サッシならではの凹凸があり同じ上下窓でもYKKやリクシルなどにはない趣があります。このことについてはカリフォルニア工務店の岩切さんも言っています。こちらをクリック!
またオーダーサッシにも幅広く対応してる為、〇窓や台形窓にも細かい寸法に対応してくれ、さらにカラーが豊富でオーダーになりますが全16色あるのでワンポイントのアクセントなど外観の幅もひろがります。
性能についてですが木製サッシまでとはいかないのですが国産サッシと同等の性能はでていますし、トリプルガラスにも対応。クレトイシのサッシを山形で採用している会社は弊社以外数社しかないので、他社との差別化はかる上ではマストなアイテムなのです。
そんなクレトイシのサッシですが今回の新築に辺りどうしてもしたかったことが、トリプルガラスへの変更、大開口の片引窓、カラーサッシでのアクセント取りです。
建方が終わりましたのでこちら全て採用して収めていきました。基本はトリプルガラスの上下窓に格子入り。
格子を入れると、のぺっとした感じがないのとあまり他社ではやらないので個人的には格子があるほうが好きです。大開口の片引きサッシもトリプルガラス。クレトイシの掃出窓は基本片引戸しかなく左右どちらを開けるか選びます。これは引違窓でも開口面積は同じなので、気密性を上げるために片引戸しかしてないとのこと。
片方しか開かないけど問題無いということであれば、サッシが統一する為こちらの採用をお勧めしますが、やはりどちらも開くほうが良いということであれば掃出窓は国産サッシを採用します。僕は片引きで問題無いのでクレトイシに。トリプルガラスにしたのでガラスがかなり重く、子供では開けれない感じです。
西面の板張り部分と南3連窓にはカラーサッシを。色は悩みましたが弊社事務所で採用したターコーイズブルーと板張りの組み合わせが好きなのでこちらを採用屋根勾配にあわせた台形サッシも作ってもらいました。
サッシが収まり、いっきに家らしくなりました。トリプルサッシにしたことでどこまで性能があがるかわかりませんが良くなったことでしょう。外観でも差別化を図れたかな?
ちなみに変更してみてわかったのですがクレトイシのトリプルガラスの差額はそこまで高くなく、上下窓一枚だと約3000円up、窓の枚数にもよりますが一棟で20~30万up位になるので、会社としての採用も今後検討していきたいと思っています。
サッシが終われば電気工事、屋根工事と進んでいきます。
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