Dr.Lonnie Smith（Dr.ロニースミス）＜NY記⑧＞

２７丁目でやってるらしいな・・・・・！

NYでタクシー（イエローキャブ）を捕まえて、お店の名前を言っても日本のタクシーのように連れて行ってはくれません。行先は住所で伝えないとダメなようです(*_*)　空港とかの大きな公共施設は大丈夫なようですが・・・・。ちなみに今回の旅ではタクシーを全く使いませんでした☆

余談でしたね！

夜のニューヨーク、やってきたのは２７丁目にあるココ！

「JAZZ STANDARD」というJAZZクラブ♪　１Ｆが「BLUE SMOKE」という同系列のBARで、クラブはＢ１Ｆ！

そしてお目当てはこの人！ このターバンと髭のおじさんは「Ｄr.Ｌonnie Sｍith」と言いまして、ハモンドオルガンの魔術師・JAZZレジェンドの１人です。７４歳現役！今でも新譜のリリースもあります。

今回「Ｄr.LonnieSmith’s”evolution”」というバンド編成で素晴らしいジャズ・ファンクを堪能してきました！ハモンドオルガンというコロコロとした音色の出る名機が彼の最大の武器です。彼自身、大分年齢を重ねているのですが、新しい機材も併用していて、とても貪欲に音楽を探求しているという印象を受けました。

会場は満員でした。我々は到着がちょっと遅れて予約もしていなかったので開演直前に滑り込みセーフで最後の一席でした^^;(ホントに最後のテーブルでした)

ですので、写真は真横から。ドクターの手元が良く見えるのでとてもいい席でしたが、欲を言えば正面から見たかったですね( ｀ー´)ノ

ジャズ・ファンクの”ファンク”というのはＲ＆Ｂ・ソウルの中の黒人音楽特有のうねりの有るロックとでも言いますか、とても色んな要素を含んでいるんですが・・・最もわかりやすいのは「ジェームス・ブラウン」。彼こそがファンクです。

音楽のジャンル云々は楽しめればどうでもいいと思うので良いとしましょう(‘ω’)ノ

会場は基本的にテーブル席でウェイターにオーダーして、飲食しながら楽しむスタイルです(^^)/ バケツに入っているのは特大のビネガーテイストのポテトチップス！そしてサワークリーム！かなりしょっぱかったですがお酒のつまみとしてはGOOD !!

演奏終了後に握手＆サインをいただきました。　拙い英語で”ドクターの昔のレコード持っているよ！”と伝えると、”ほう、何を持ってるんだ？”と聞き返され、タイトル（1970年代の）を言うと”オー、グレイト！”と目を丸くしていました（笑） 来日も結構しているようで、日本語で（！）サインしてくれました！

家に帰ってから私物のレコードにインサートしました(^-^)

日本語、ちょっと惜しいんですが・・・・（笑）家宝にします(‘◇’)ゞ

YOUTUBE にも非常にたくさんの新旧の音源やライブ映像がアップされていますので、興味のあるかたはゼヒ(‘ω’)ノ

次回のNY記はレコード屋さんに立ち寄ったので、その辺のハナシでも。

ハセガワ